福岡広告協会は、「広告文化の普及向上をはかり産業経済の発展に寄与するとともに、会員共同の福祉を増進すること」を目的として、公益社団法人全日本広告連盟の中で昭和29年(1954年)10月全国で4番目の広告協会として発足いたしました。会員は広告主、出版・印刷会社、マスコミ媒体社、広告代理店および広告制作会社によって構成されています。21世紀に入り、インターネットの時代を迎え、広告の世界もコミュニケーションのあり方が大きく変わってきています。福岡広告協会は皆様のご意見を広く集めながら、様々な情報発信を通して、広告界一層の発展の為に一翼を担って参ります。また福岡広告協会は、[福岡広告協会賞][CODO賞]をそれぞれ年に一度顕彰活動の基軸として制定しています。福岡のみならず、九州・沖縄・山口のエリアで広告活動を実施した広告主を対象として募集しております。「福岡広告協会賞」は令和3年(2021年)で第60回を迎え、あらゆる広告活動全般を対象とし、「CODO賞」は同じく第38回を迎え、広告キャンペーンを対象として、九州はもとより日本全国から価値ある九州の広告賞として認識されています。福岡広告協会の活動を多くの方々にご理解いただくとともに、多くの皆様には会員として入会いただき、福岡・九州・ひいては日本の広告界発展のために今後も皆様と共に広告活動の研鑽を実施して参ります。

令和3年(2021年)8月 福岡広告協会事務局

役員 OFFICER

福岡広告協会の内部活動としては、6つの委員会を設けており、
各々が年度活動目標を立て、各事業を行っています。
新年年賀交歓会、懇親ゴルフ会、会報発行、
全日本広告連盟全国大会への参加、
JARO研修、ACC入賞作品発表会などを実施しております。

理事会組織図
福岡広告協会会報誌
福岡広告協会では
会報誌を制作しています
福岡広告協会では年に3回会報誌を
発行しています。
概ね発行時期は、2月・6月・10月になります。

略歴

昭和29年(1954年)10月 会員数80余名をもって「九州広告協会」を発足。
昭和32年(1957年) 第5回全広連全国大会を九州で初めて福岡の電気ホールで開催。
昭和34年(1959年) 全国に先駆けて地元西南学院大学に広告講座を提供。翌年には、
福岡大学においても広告講座を開講し、学生に対する広告啓蒙の一翼を担った。
昭和36年(1961年) 「九州広告協会賞」を設け、生活者に役立った優秀な広告を表彰することとし、
現在の「福岡広告協会賞」の礎を築く。
昭和38年(1963年) 第11回全広連全国大会を天神ビルで開催。
昭和42年(1967年)1月 「九州広告協会」を「福岡広告協会」に改称。
昭和48年(1973年) 福岡商工会議所と共催で広告実務研修セミナーを開講。
昭和51年(1976年) 第24回全広連全国大会を福岡市民会館で開催。
昭和57年(1982年) 全広連東京大会において地域協会の活動と沖縄広告協会設立の推進協力を高く評価され、
第2回全広連地域広告協会賞を受賞。
昭和59年(1984年) 当時久光製薬㈱相談役で福岡広告協会副会長の故・中富弘堂(なかとみこうどう)氏の
意思と寄附金により新たな広告賞・キャンペーンを顕彰する「CODO賞」を制定。
創立30周年を記念して交響曲『大いなる福岡』を制定し発表、公共機関への楽譜寄贈。
平成3年(1991年) 福岡広告功労賞を制定。地元広告界の発展向上を図る。
平成9年(1997年) 全広連鹿児島大会において「福岡広告協会賞」と「CODO賞」の顕彰活動を高く評価され
「全広連特別功労賞」を受賞。
平成14年(2002年) 全広連・第3回広告大賞受賞。
平成16年(2004年) 創立50周年を記念して「五木寛之講演会」実施。
平成19年(2007年) 全広連・第1回鈴木三郎助地域賞受賞。
平成20年(2008年) 全広連・第2回鈴木三郎助地域賞受賞。
平成21年(2009年) 全広連・第3回鈴木三郎助特別賞受賞。
平成24年(2012年) 全広連・第6回鈴木三郎助大賞特別賞受賞。
5月には36年ぶりとなる全国大会・第60回全広連福岡大会を開催。
平成26年(2014年) 全広連・第8回鈴木三郎助大賞特別賞受賞。
平成27年(2015年) 全広連・第9回鈴木三郎助地域最優秀賞受賞。
平成28年(2016年)10月 記念誌「CODO賞33年の記録」を発刊。
平成30年(2018年)7月 「福岡広告フェア」の会場を福岡市役所本庁1階に移行して開催。
令和2年(2020年)3月 新型コロナウイルス感染予防のため「緊急事態宣言」発令。同年イベント中止、
東京オリンピックパラリンピック1年延期。
協会の理事会・総会は文書同意書提出のみなし決議。
組織概要